2023 Fiscal Year Research-status Report
若年女性がん患者の性・生殖に関するICTを活用した支援プログラムの開発
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23K10047
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Research Institution | Showa University |
Principal Investigator |
渡邊 知映 昭和大学, 保健医療学部, 教授 (20425432)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
清水 千佳子 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 乳腺・腫瘍内科 診療科長 (10399462)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | AYA世代 / 若年女性がん / セクシュアリティ |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、がん患者の性・生殖への長期的影響について文献検討を行い、概念分析を行った。さらに、NPO法人キャンサーネットジャパンと共同で作成しているホームページ(も っと知ってほしいがんと性のこと~ 安心して性について語り合える社会のために~ https://www.cancernet.jp/seikatsu/sexuality/)の内容の追加修正を行い、正式にオープンした。さらに、セクシュアリティ相談アプリの開発を行い、アプリを登録された方から受けた若年女性からのセクシュアリティに関する相談内容について集計し、内容分析を行ってい、結果をまとめている段階である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
計画していた実態調査については実施に至ることができなかったため。アプリ開発については順調に進んでいる。
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Strategy for Future Research Activity |
アプリをダウンロード件数の増加が課題であるため、研究施設および若年がん患者団体を通して、広報を行う。若年女性患者を対象にアプリを使用してもらい、アプリの使用頻度、性に関する相談のニーズと支援の合致度、性的健康度・精神健康度の変化について、有用性を検討する。
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Causes of Carryover |
調査が来年度に延期になったことに伴い、物品費、その他の使用計画が延期になった。
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