2024 Fiscal Year Research-status Report
乳児の睡眠問題に対する予防的親教育プログラムの開発と有効性の検証
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23K10197
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| Research Institution | The Japanese Red Cross Kyushu International College of Nursing |
Principal Investigator |
松中 枝理子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 講師 (50756905)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
諸隈 誠一 九州大学, 医学研究院, 教授 (50380639)
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| Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2029-03-31
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| Keywords | 乳児 / 睡眠問題 / 親 / 予防的親教育プログラム / システマティックレビュー / ランダム化比較試験 |
| Outline of Annual Research Achievements |
「調査1:乳児の睡眠問題に対する予防的親教育プログラムの文献検討」として、システマティックレビューに取り組み、レビューを執筆した。2人のレビュアーでスクリーニングを行った結果、20件の文献が選定基準に合致した。メタ分析を行い、健康な乳児とその親を対象に、妊娠期から生後1ヵ月までに実施された乳児の睡眠に関する初回の教育介入が、乳児の睡眠、産後の親の睡眠、抑うつに及ぼす効果を検証した。その結果、予防的親教育プログラムは生後6ヵ月までの乳児の夜間の睡眠時間に小さい効果を示すことが示唆された。本レビューは、JBI Evidence Synthesisに投稿し、査読結果が返ってきたので、レビューを修正し、再度、投稿する予定にしている。 当初予定していた「調査4:乳児の睡眠問題に対する予防的親教育プログラムの有効性の検証」として、ランダム化比較試験のデータ収集、介入の実施を行っている。2025年5月2日時点で、参加者数は56人(介入群:26人、対照群:27人、割付予定3人)である。当初予定していた研究協力施設1ヵ所では対象候補者が少なかったため、研究協力施設を2ヵ所に増やして対象者のリクルートを行うよう計画を変更し、実施している。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
調査1(システマティックレビュー)に関しては2023年度に完了する予定であったが、2024年度に調査を完了し、論文投稿まで進めていることから、やや遅れている。しかし、プログラムの開発は2023年度に完了しており、調査4(ランダム化比較試験)は当初の予定では2025年度に実施予定であったが、2024年度からデータ収集、介入を実施していることから、本研究はおおむね順調に進展している。
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| Strategy for Future Research Activity |
「調査1:乳児の睡眠問題に対する予防的親教育プログラムの文献検討」については、JBI Evidence Synthesisに投稿し、査読結果が返ってきたので、レビューを修正し、再度、投稿する予定にしている。 「調査4:乳児の睡眠問題に対する予防的親教育プログラムの有効性の検証」については、引き続きデータ収集と介入の実施を行い、統計解析を行っていく。
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| Causes of Carryover |
予定より対象候補者が少なかったため、対象者への謝礼として使用を予定していた助成金を次年度に持ち越すこととなった。研究協力施設を2ヵ所に増やすことで、対象者数は増加してきているので、予定通り、対象者への謝礼として使用する予定にしている。
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