2023 Fiscal Year Research-status Report
パーキンソン病患者の排便状況を整えるために「睡眠の質」が果たす役割の探究
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23K10390
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Research Institution | Nagoya University of Arts and Sciences |
Principal Investigator |
土井 智子 名古屋学芸大学, 看護学部, 助教 (10834939)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
本田 育美 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (30273204)
菅沼 信彦 藤田医科大学, 医学部, 客員教授 (30179113)
玉置 美春 藤田医科大学, 保健衛生学部, 助教 (00982539)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | パーキンソン病 / 看護 / 便秘 / 睡眠 |
Outline of Annual Research Achievements |
2023年度は第一段階:便秘と睡眠に関する質問紙調査を実施し、結果の解析を行った。第一段階で得られた結果の公表に向けて、準備を進めている。第二段階については、睡眠測定の対象者のリクルートを行っており、データ収集を進行している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2023年度の予定は、ほぼ遂行できたため。
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Strategy for Future Research Activity |
引き続き第二段階の睡眠測定の研究協力者をリクルートし、結果の解析および研究結果の公表を行う。
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Causes of Carryover |
2024年度は、第二段階の測定が完了していないため、引き続きリクルートとデータ収集を並行して行う。11月には、データ収集を完了し、結果全体の解析を行う予定である。
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