2023 Fiscal Year Research-status Report
高齢者の有害イベントの予測因子としての膝伸展筋力の有用性の検討
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23K14709
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Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
山田 洋介 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (60837342)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | 膝伸展筋力 / 転倒 |
Outline of Annual Research Achievements |
南知多市、豊山町などの市町村と連携して健康教室およびフィールド調査を行った。130人程度の研究参加登録を行い、膝伸展筋力・握力・認知機能・歩行速度などのデータ収集を行った。引き続きフィールドの拡大を行いデータ収集を行っていく。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナ肺炎の影響が残り、市町村のフィールド調査に集まる高齢者の人数が少なく、研究登録期間を1年間延長する必要があった。
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Strategy for Future Research Activity |
2024年末までかけて患者登録と登録時データの入力を継続する。並行して登録時データをの横断解析と、追跡調査を実施していく。
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Causes of Carryover |
新型コロナ肺炎流行の影響が残り、研究登録し地域のフィールド調査参加して頂ける高齢者の数が予想より少なかった。そのため、次年度も引き続きフィールド調査と研究登録を進める必要があり、費用の繰り越しが必要であった。
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