2024 Fiscal Year Research-status Report
Validation of the Autonomy Scale in Intradepartmental Activities of Certified Nurses
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23K16398
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| Research Institution | Mejiro University |
Principal Investigator |
末永 真由美 目白大学, 看護学部, 准教授 (80461838)
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| Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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| Keywords | 認定看護師 / 自律性 / 部署内活動 / 一般化可能性 / 尺度 |
| Outline of Annual Research Achievements |
当該年度に実施した成果として2024年度は、認定看護師の部署内活動における自律性尺度の一般化可能性検証を行った。その結果、認定看護分野A課程は前回調査した分野以外の全分野16分野から202名、B課程12分野31名の233名(23.3%)の回答があった。すべての回答に欠損値はなく分析対象とした。 天井効果、床効果を示す設問はなかった。Cronbach’sα係数は0.92で開発時0.93と同等の値であった。各因子毎Cronbach’sα係数も0.74以上を示し、開発時とほぼ同様の結果となった。また、IT相関は0.367~0.7 (p<0.01)で互いに優位な相関を示した。外的基準とした看護師の専門職自律性の尺、ワーク・エンゲイジメント尺度、KISS-18と因子総合計、との相関をでは、0.40~0.58(p<0.01)を示したが、第4因子の役割を全うするための支援者の獲得以外の因子とワーク・エンゲイジメント尺度の没頭との相関は、ほとんどみられなかった。いずれの結果も開発時の結果と大きな差は認められなかった。 確認的因子分析では、各質問項目の因子負荷量は0.47~0.82を示し、因子間相関は0.36~0.82 (p<0.001)と互いに有意な相関を示した。また、モデル適合度は、RMSEA0.06、CFIは0.90、GFI0.84を示した。 ASIA-CNの信頼性係数であるCronbach’sα係数は全体で0.92を示し各因子のCronbach’sα係数も0.74~0.83で内的整合性は確認された。IT相関、外的基準との相関もまた開発時と同様の結果であった。確認的因子分析では0.47~0.82と十分な因子負荷量を示し、パス係数、相関係数も有意な相関を示した。また、モデル適合度は、RMSEA0.06、CFIは0.90、GFI0.84を示し概ね適合しており、CNの分野に関わらず使用可能であることが示された。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
1次研究のデータ分析まで終了し、2次研究の計画案を学内の倫理審査委員会に提出し承認を得た。2次研究は、尺度を用いた認定看護師の活動支援の効果を検証することを目的としている。 調査依頼をしながらデータ収集をする予定だった。しかし、倫理審査の承認が年度末になったこと、各病院で感染のアウトブレイクが起こり、研究協力の承認が撤回されるなどの状況が重なった。そのため、現在、1件の調査のみ終了したにとどまっている。予定では3~5件程度の調査予定だったので、やや調査は遅れている。
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| Strategy for Future Research Activity |
予定していた病院の状況、認定看護師の離職などもあり、調査が難航しているため、協力依頼の対象病院を広げる。多くが、看護部長の段階で研究を受けてもらえないため、認定看護師のつながりを利用し、認定看護師のバックアップを得てから看護部長に書類を送付するなどの工夫も行う予定である。本件は、研究最終年度(令和9年)まで継続的に実施する。
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| Causes of Carryover |
分析の全過程を確認しながら進めたかったので、アルバイト等の採用や業者を利用せず、すべて自分で資料整理や分析の過程を行ったこと、参加する予定だった学術集会に予定が入り参加できなくなったこと、参加した学術集会の航空券予約や宿泊先予約は、期限も早く予約しかなり割安になったこと、2次研究が進んでいないために経費を使用していないことなどにより、残額が重なり、次年度使用額が生じた。 次年度以降の使用計画は、業務との調整も考えて、可能な限りアルバイトや業務委託を依頼する予定である。無駄なお金は使用したくないので、旅費などは可能であれば割安なものを選択する予定だが、2次研究を推進するためにも録音データのテープ起こし、翻訳などの委託をしたい。また、調査の場合、謝礼、交通費等が生じるので、調査件数が増えれば繰り越しした資金を使用する。
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