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2023 Fiscal Year Research-status Report

女性の心の健康と子どもの発達の相互作用に基づくCOVID-19感染対策の評価

Research Project

Project/Area Number 23K16482
Research InstitutionTokyo Women's Medical University

Principal Investigator

飯塚 幸恵  東京女子医科大学, 看護学部, 准教授 (70597244)

Project Period (FY) 2023-04-01 – 2026-03-31
Keywords新型コロナウイルス感染症対策 / 女性と子どもの相互作用
Outline of Annual Research Achievements

本研究を通して、女性と子どもに対する感染症対策に起因する健康問題を検証し、効果の高い感染対策を追求する。具体的には、COVID-19の流行が始まった2020年4月以降に妊娠・出産し、育児期にある女性の心の健康と子どもの発達における相互作用性に着目し、女性と子どものペアリング調査からCOVID-19感染対策の影響を評価することである。
しかし、令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症となったことに伴い、日常生活における感染症対策が変化した。そこで、令和5年度に質的調査及び量的調査のデータ収集を同時に実施した。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症となったことに伴い、日常生活における感染症対策が変化した。そのため、令和2年度から令和4年度における感染症対策に起因する女性の心の健康と子どもの発達に関する問題を明らかにするためには、迅速な調査が必要であり、質的調査及び量的調査のデータ収集を同時に実施した。

Strategy for Future Research Activity

令和6年度から令和7年度は、令和5年度に実施した質的調査及び量的調査のデータを解析し、結果を公表する。

Causes of Carryover

新型コロナウイルス感染症の位置づけの変更に伴い、日常生活における感染症対策が変化した。そのため、当初の計画よりも迅速な調査が必要であり、前倒し支払請求を実施した。そのため、令和6年度及び令和7年度の使用額は減額する。しかし、令和5年度に必要なデータ収集を終えたことから、令和6年度から令和7年度は、この令和5年度に収集したデータを解析・結果の公表に集中する。そのため、本研究計画の遂行に支障はない。

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Published: 2024-12-25  

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