2024 Fiscal Year Annual Research Report
マスサイトメトリーを用いた線維化を伴う間質性肺炎におけるマクロファージ集団の検討
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23K19592
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| Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
高野 智嗣 九州大学, 大学病院, 助教 (80978958)
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| Project Period (FY) |
2023-08-31 – 2025-03-31
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| Keywords | 間質性肺炎 / マスサイトメトリー / 気管支肺胞洗浄液 |
| Outline of Annual Research Achievements |
2017年1月から2023年9月までに凍結保存している気管支肺胞洗浄液のうち、臨床経過との相関を見るため1年半以上追跡可能な生存症例および肺機能検査が規定回数以上施行されている症例を測定検体として選択した。また、当初は膠原病関連間質性肺炎患者、分類不能型間質性肺炎患者、慢性過敏性肺炎患者を対象として考えていたが、症例数が想定より不足したため特発性肺線維症症例も対象とした。臨床情報については解析対象を選択した際に収集を完了した。 施設内に設置してあるマスサイトメーター Helios (Fluidigm)でCell-ID barcoding Kitを使用することで20検体単位にて合計40検体の測定を行った。しかしながらうち20検体において染色不良であったため近日中の再検を予定している。20検について再検が完了すれば、合計40症例分のデータをCytobankに集約しCD11b陽性かつHLA-DR陽性のマクロファージ・単球細胞を対象に主にviSNEによる次元削減、FlowSOM、SPADEを用いた細胞集団のクラスタリングを行い、クラスタリングされた亜集団の割合と肺機能、生命予後、増悪累積発生など臨床経過の関連を統計的に評価することが可能である。また、Rを用いて今回採取したデータと公共データベースのシングルセルRNAデータを対比することでマスサイトメトリーで確認された各亜集団の機能を推定する予定である。
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