2023 Fiscal Year Annual Research Report
Comparative Institutional Analysis on Southeast Asian Economy: Factor Allocation and Long-term Growth
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21H00707
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| Allocation Type | Single-year Grants |
| Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
三重野 文晴 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 教授 (40272786)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
深尾 京司 一橋大学, 経済研究所, 特命教授 (30173305)
町北 朋洋 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 准教授 (70377042)
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| Project Period (FY) |
2021-04-01 – 2025-03-31
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| Keywords | タイ / 東南アジア / 配分構造 / 半島諸国 / 長期経済統計 |
| Outline of Annual Research Achievements |
3年目の2023年度には前年度まで続いた新型コロナ感染症による海外調査の遅れなど影響が残る中にあった。そのため研究費と研究活動を2024年度まで一部繰り越した。研究代表者を中心に海外調査(タイ、インドネシア)を実施し、海外学会参加(韓国、台湾)などで積極的に行った。 海外招聘もようやく本格化し、ラオス、マレーシアから研究者を招聘し、国内招へいの研究者も交えて研究集会を3回実施した。タイの長期経済統計の推計整備についてもひきつづき研究を推進して、農業部門以外についても推計を進めた。 タイの金融・資本については、持続するデジタル金融の拡大の影響を把握するために研究者との意見交換を進めてきた。ラオスの金融環境については研究集会で発表すると閉じに、査読付ジャーナルに研究成果を出版した。 東アジア・日本の比較分析として、長期経済成長や生産性について研究成果を発表した。インドシナにおける労働移動についての研究も進捗している。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
コロナウイルス感染症は終息したものの、その時期の研究の遅れの玉突きにより、2023年度も遅れが残り、一部の研究活動を2024年度に繰り越した。研究活動のキャッチアップが急速に進んでいるが、研究対象地域(タイ・半島諸国)の経済環境の急激な変化による課題の広がりへの対処が研究課題として浮上している。
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| Strategy for Future Research Activity |
2024年度には23年度の予定活動終了することができたが、玉突き的に当初の2025年度予定の事業が繰り延べになっている。この5年間の対象地域の経済環境の変化にも対応しつつ研究をすすめ、2025年度中に研究を終了する予定である。とりまとめの研究集会を実施する予定である。
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