2024 Fiscal Year Annual Research Report
Pooled analysis of large cohort studies to determine evidence for dementia prevention
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23K21515
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Research Institution | Juntendo University |
Principal Investigator |
山岸 良匡 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (20375504)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
澤田 典絵 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 部長 (00446551)
村山 洋史 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究副部長 (00565137)
清水 悠路 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所, 公衆衛生部, 課長 (40569068)
西連地 利己 獨協医科大学, 看護学部, 教授 (70453404)
村木 功 筑波大学, 医学医療系, 教授 (70731561)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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| Keywords | プール分析 / メタアナリシス / リスクファクター / 認知症 / 追跡研究 / 疫学研究 |
| Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、わが国を代表する3つの大規模コホート研究である、CIRCS研究(対象者数約2万人)、JPHC研究(約10万人)、茨城県健康研究(約5万人)において、共通した手法を用いて、要介護認知症の発症追跡、分析データベースの構築、共通のカットポイントを用いた統計分析を行う。各コホートでは、研究開始時の健診成績などの古典的なリスク要因や食習慣など生活習慣要因のデータ、生理・生化学的検査や保存血液などがあることから、これらを網羅的に検討し、各コホートで統一した方法で解析する。さらに共通解析が可能な項目についてはメタ解析の手法を用いて約17万人を対象とする統合解析を行う。これらを順次公表し、若手研究者を中心に系統的に論文化を進める。これにより、わが国の保健医療の現場で役立つ認知症予防法に関するエビデンスを創出する。これらのメタ解 析から得られるエビデンスは、基礎・臨床実験の結果を踏まえて解釈することにより、より強固なエビデンスとして位置づけることができる。本研究期間中、上述の3コホートより6コホートに拡充し、個別のコホート研究を基盤に食・生活習慣(飲酒、食物繊維摂取、運動、睡眠時間、趣味等)と認知症の発症に関する分析・公表を進めるとともに、血圧、血清脂質、糖尿病等の健診項目に関しては、6コホートを統合したプール解析を行い、論文化を進めた。また、個々のコホートにおいてデータ収集を続けるとともに、個別の分析結果の公表を進めた。
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