2022 Fiscal Year Annual Research Report
Exploring the concept of "Jo-min sei" as a value that explains individual differences in social attitudes
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22H01076
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
三浦 麻子 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 教授 (30273569)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小林 哲郎 神戸大学, 法学研究科, 研究員 (60455194)
清水 裕士 関西学院大学, 社会学部, 教授 (60621604)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | 価値観 / 個人差 / 質的調査 / 尺度開発 / 統計モデリング |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度に計画していたが着手が困難な事情が発生してやむなく延期したインタビュー調査の一部に着手した.当初は調査会社に委託して対象者を選定する予定だったが,研究代表者の知己であるA氏(関西のある市で市会議員を務めている)およびその伝手で同市に在住する市民数名に継続的にインタビューに応じていただけることになり,月1回のペースで継続中である. また,民俗学(関西学院大学教授・島村恭則氏)および社会心理学(名古屋大学教授・唐沢穣氏)をお招きした研究会を開催して,今後の研究の方向性に関わる専門的知識提供を得ると共にこれまでの研究成果について議論することができた.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2022年度に実施する計画が果たせなかったインタビュー調査について,2023年度中に対象との調整と着手ができた.その後は定期的に調査を実施できているので,遅れはほぼ回収できている.
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Strategy for Future Research Activity |
今後も月1回のペースでインタビュー調査を進める.また,研究の方向性に関わる専門的知識提供を得ると共にこれまでの研究成果について議論するために,関連領域の研究者を招いた研究会を積極的に開催する.
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Research Products
(1 results)