2024 Fiscal Year Research-status Report
Relationship between Generation Z's Image of Care and Nursing Career Orientation
| Project/Area Number |
23K24638
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Research Institution | Tohto University |
Principal Investigator |
太田 勝正 東都大学, 沼津ヒューマンケア学部, 教授 (60194156)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
青石 恵子 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 教授 (00454372)
新實 夕香理 名古屋女子大学, 健康科学部, 教授 (20319156)
中山 奈津紀 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (30454375)
嶋崎 和代 中京学院大学, 看護学部, 教授 (70611424) [Withdrawn]
山田 聡子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (80285238)
前田 樹海 東京有明医療大学, 看護学部, 教授 (80291574)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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| Keywords | Z世代 / ケア / 看護 / 人材育成 / キャリアイメージ |
| Outline of Annual Research Achievements |
2024年度は、以下の調査を実施した。 (1)全国の中学生および高校生を対象とするアンケート調査 看護に対する認識とその背景要因と考えられるケアへのイメージ、そしてケアと看護に対するイメージの関係についてアンケート調査を行った。約2,450万人の登録モニターを擁するオンライン調査会社に登録された中高生をもつ保護者26,445人を対象とした依頼文を送り、返信のあった5,669名について、保護者の協力が得られた上で、保護者と一緒に、もしくは保護者の端末を用いて回答することに同意が得られた1,440人の中高生から回答を得た。将来なりたい職業として看護職(看護師、保健師、助産師)を選んだのは、男子中学生2.0%、男子高校生2.3%、女子中学生12.1%、女子高校生の9.9%であった。看護職を希望した理由について、先行研究等に示される11の選択肢を示したところ、中学生では「人を助ける仕事だから」が最も多く、高校生では「人の役に立つ仕事だから」が最も多かったが、全体としては中学生と高校生の選択理由に有意差はなかった。看護になりたいと思った時期は、中学生については中学生時代が47%、小学生時代が35%であり、高校生については中学生時代と高校生時代がそれぞれ37%と34%であった。ケアのイメージに関して、ケアの提供者、ケアを受ける対象およびケアが提供される場について尋ねたところ、中学生と高校生に有意な差は見られなかった。 (2)看護系の大学と専門学校の1年生に対するインタビュー調査 昨年度にこの対象についての大規模アンケート調査が完了しており、本年度はインタビュー調査を計画していた。しかし、インタビュー時期を入学後のできるだけ早い時期にした方がよいと判断し、本年度は多施設共同研究の枠組みでの研究倫理審査の承認手続きまで完了させ、2025年度当初に速やかにインタビュー調査ができるよう準備を進めた。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
区分(2)おおむね順調に進展している。 中高生を対象とする大規模アンケート調査は予定通りに実施することができた一方で、看護系の大学と専門学校の1年生に対するインタビュー調査については、当初は2024年度中の実施を計画していたが、インタビューで問う内容が入学以前のことが主であり、調査結果の信頼性を高めるために調査時期を入学後のできるだけ早い時期にした方がよいと判断し、2025年度初頭に行うことにした。計画的な調査時期の見直しであり、調査実施のための研究倫理審査の手続きはすでに完了しているため、おおむね順調に進展していると判断している。
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| Strategy for Future Research Activity |
前年度中に研究倫理審査手続きを完了した看護系の大学と専門学校の1年生に対するインタビュー調査を研究分担者の所属機関の所在地を核にリクルートを行い、実施する。 これにより看護系の大学と専門学校の1年生については、アンケート調査とインタビュー調査の2つの方法による調査結果がそろうことになり、一方の中学生と高校生に対しては前年度までにアンケート調査とインタビュー調査の2つの方法による調査が終わっており、2つの対象についてケアイメージと看護キャリアへの志向についてのミックスメソッド法による結果の分析と統合を進める。得られた研究成果は、国際学会および国内学会での発表、あるいは演題申込を行う。
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| Causes of Carryover |
次年度持ち越しの予算が生じた大きな原因の1つは、2024年度中に実施を予定していた看護系大学あるいは専門学校1年生へのインタビュー調査の時期を2025年度当初に移行したためである。その必要性はすでに述べたとおりである。2つ目は、2024年度の開催が予想されていた看護倫理の国際会議について、開催案内が2025年度になったためにその分の旅費が未執行となったことによる。前者は、現在すでに調査協力のリクルートをはじめており予定どおりの執行を行う。後者は開催予定地がICN国際看護学会と同じフィンランドであったために参加は困難となったが、代わりに台北もしくはシンガポールで開催される国際学会に参加し、成果の報告を計画している。
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