2022 Fiscal Year Annual Research Report
集中治療後患者の機能回復を目指した継続的多職種フォローアップモデルの有効性の検証
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22H03395
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Institution | Toho University |
Principal Investigator |
瀧口 千枝 東邦大学, 健康科学部, 講師 (50823530)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
井上 智子 国際医療福祉大学, 大学院, 教授 (20151615)
工藤 大介 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (30455844)
中島 悠 東邦大学, 理学部, 准教授 (50554979)
上地 賢 東邦大学, 健康科学部, 講師 (90802520)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | PICS / 集中治療後症候群 / フォローアップ / モデル開発 / ケアモデル / 多職種連携 / チーム医療 / 情報共有システム |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は、集中治療後患者の機能回復を目指したフォローアップモデルの介入研究の準備として以下を実施した。 ①モデルの一部である情報共有システム開発:情報科学専門家と協働し、タッチパネルパソコンに情報共有システムの内容を搭載する作業を行った。実装までには至らず、2023年度への持ち越し課題となった。 ②共同研究施設リクルート:2023年度からのデータ収集に向けて、研究実施施設をリクルートした。データ確保のため、2023年度も継続してリクルートをする。 ③研究者会議・研究実施体制の構築:意見集約を目的としたウェブフォームの活用、および、共同研究施設における研究実施体制構築を目的とした研究者会議を実施した。 データ収集開始に向けたこれらの準備は、最終段階にあるものの継続して準備が必要な状況であるため、引き続き①~③を実施し、準備が整い次第、2023年度中にデータ収集を開始する。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
ほぼ、計画通りに進行している。
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Strategy for Future Research Activity |
情報共有システムの最終納品と、共同研究施設の実施体制が整い次第、データ収集を開始する。
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