2024 Fiscal Year Research-status Report
「鎖国」と近世東アジア国際秩序の統合的研究―日朝関係を基盤・媒介項として―
| Project/Area Number |
23K25363
|
| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
池内 敏 名古屋大学, 人文学研究科, 名誉教授 (90240861)
|
| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
古川 祐貴 弘前大学, 人文社会科学部, 助教 (00784860)
酒井 雅代 大妻女子大学, 比較文化学部, 講師 (30827655)
片山 まび 東京藝術大学, 美術学部, 教授 (80393312)
程 永超 東北大学, 東北アジア研究センター, 准教授 (80823103)
石田 徹 島根県立大学, 国際関係学部, 教授 (90386524)
|
| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
| Keywords | 鎖国 / 日朝関係史 / 対馬 / 釜山 / 朝鮮通信使 / 訳官使 / 近世 |
| Outline of Annual Research Achievements |
定例のオンライン研究会(「訳官使・通信使とその周辺」研究会)を5回実施して科研メンバー相互の研究交流を行った。オンライン実施ということもあり、韓国・中国およびイギリス・カナダ等からの参加者も得て、研究課題にかかわる議論を深めることができた。また、科研メンバーではない若手研究者(大学院生)を海外での史料調査に派遣したり、オンライン研究会での口頭発表の機会を与えたりした、これは本研究課題が若手研究者の育成にも寄与するという目標をもってきたからである。 なお、本年度の研究成果の一部は、研究成果報告書『訳官使・通信使とその周辺』9号(2024年10月刊)に掲載し、これらの活動については本科研のHP(https://sites.google.com/view/sakoku/home)に随時掲載して広報に努めた。
|
| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
今年度は、科研メンバーにいくつかの個別事情があり、メンバー揃っての現地調査を行うことが困難であった。研究課題にかかわる海外調査を企画したものの日程調整が難航して結局実現できなかった。そのため、今年度は下記のオンライン研究会を除くとメンバーそれぞれが各自に課せられた研究テーマに即した調査を個別に実施し、口頭発表を経て論文として整序するということが多かった。
|
| Strategy for Future Research Activity |
メンバーそれぞれによる個別研究の進展を踏まえてのオンライン研究会による研究交流を行い、研究成果を研究報告書『訳官使・通信使とその周辺』に掲載する活動を継続する。昨年度に実施できなかった科研メンバーによる合同調査をいくつか実施する。そのうち1回は、名護屋城博物館と合同での朝鮮通信使行列図の検討会とする。
|
| Causes of Carryover |
今年度は、科研メンバーにいくつかの個別事情があり、メンバー揃っての現地調査を行うことが困難であった。研究課題にかかわる海外調査を企画したものの日程調整が難航して結局実現できなかった。 昨年度に計画をしておきながら実施できなかった海外調査を含め、いくつかの合同調査を計画して確実に実施する。
|