2024 Fiscal Year Research-status Report
訪問看護の基礎教育と実践現場とのギャップの解明とギャップを埋める教育手法の検討
| Project/Area Number |
23K27914
|
| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Research Institution | Shiga University of Medical Science |
Principal Investigator |
辻村 真由子 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (30514252)
|
| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
津田 知子 滋賀医科大学, 医学部, 客員助教 (40908521) [Withdrawn]
清水 奈穂美 佛教大学, 保健医療技術学部, 准教授 (90813022)
伊藤 美樹子 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (80294099)
笠原 聡子 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (30283782)
河村 奈美子 (大西) 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (50344560)
多川 晴美 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (30464184)
向所 賢一 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (50343223)
|
| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
| Keywords | 新卒訪問看護師 / ギャップ / 役割移行 |
| Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、新卒訪問看護師育成における訪問看護の基礎教育と実践との間にあるギャップを解明し、ギャップを埋める、すなわち、看護学生の訪問看護師への役割移行をスムーズにする教育手法を検討することである。4年計画で行う本研究の2年目である2024年度は、1) 新卒訪問看護師の継続教育に関する知見の整理、2) 訪問看護の基礎教育に関する知見の整理を計画した。 1)については、新卒訪問看護師や移行に関する国内外の文献レビューを継続した。新卒訪問看護師育成の先駆的実践について知見を得るために前年度に実施したデンマークの看護師養成校2校と訪問看護部門の視察結果のまとめを行った。また、2025年3月にオーストラリアの看護大学を訪問し、2地域において視察を行った。さらに、都道府県看護協会、訪問看護総合支援センターへのインタビュー調査に向け、47都道府県および20の指定都市における新卒訪問看護師育成プログラムの作成状況をホームページで確認し、アップデートを行った。 2)については、新卒訪問看護師育成を視野に入れた学部教育を行っている国内大学へのインタビュー調査および全国の看護師養成学校を対象とした質問紙調査を予定していたが、1)の海外視察の結果を踏まえて質問項目を吟味する必要があるため、質問項目の検討にとどまった。全国の看護師養成学校のうち、看護系大学、看護学校のリストを作成した。 一方で、次年度以降に予定していた新卒訪問看護師を対象としたインタビュー調査の実施結果をまとめ、学会発表および論文投稿準備を行うことができた。
|
| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
都道府県看護協会、訪問看護総合支援センターへのインタビュー調査については開始が遅れた一方、次年度以降に予定していた新卒訪問看護師を対象としたインタビュー調査の一部を進めることができた。前年度実施予定であった海外視察の一部の実施が遅れたため、その後の訪問看護の基礎教育に関する調査が遅れており、上記評価とする。
|
| Strategy for Future Research Activity |
新卒訪問看護師育成の先駆的実践について知見を得るため、移行プログラムを開発しているオーストラリア、デンマーク等の情報収集を継続する。これまでの視察を通じた人的ネットワークを活かしてオンライン会議などによってさらなる情報収集を行い、本研究の最終目的である看護学生の訪問看護師への役割移行をスムーズにする教育手法の検討につなげる。 また、文献検討やインタビュー調査、質問紙調査を推進するため、研究補助者の協力を得ていく。
|
| Causes of Carryover |
都道府県看護協会、訪問看護総合支援センターへのインタビュー調査、訪問看護の基礎教育に関する調査(インタビュー調査、質問紙調査)の実施が遅れたため、次年度使用額が生じた。 上記および次年度に予定している新卒訪問看護師を採用・育成した事業所と当事者の経験の解明のためのインタビュー調査のために使用予定である。
|
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
[Presentation] 【交流集会】看護学基礎教育におけるVirtual Reality教材の活用の現状と可能性2024
Author(s)
河村 奈美子, 伊藤 美樹子, 笠原 聡子, 辻村 真由子, 荻田, 美穂子, 玉木 知子, 山下 敬, 坂本 真優, 片寄 亮, 色摩 茉衣子, 田渕 紗也香, 藤野 ユリ子, 児玉 豊彦, 本武 敏弘
Organizer
第44回日本看護科学学会学術集会
-