2015 Fiscal Year Annual Research Report
Understandin the pathogenesis of refratory airway diseases for establishing the personalize medicine
Project/Area Number |
24249049
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
西村 正治 北海道大学, 医学研究科, 特任教授 (00208224)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 雅 北海道大学, 大学病院, 助教 (10374290)
今野 哲 北海道大学, 医学研究科, 准教授 (20399835)
長井 桂 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員 (40374293)
牧田 比呂仁 北海道大学, 医学研究科, 客員研究員 (70533537)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | 気管支喘息 |
Outline of Annual Research Achievements |
北海道難治性喘息コホート研究は、初回の患者登録を終了し、計206人(難治性127人 軽症・中等症79人)の喘息患者において、特に副鼻腔病変の合併に焦点を当て、上下気道との関連、血中バイオマーカーとの関連を英語論文報告した。更に、重症喘息のみに焦点を当てたクラスター解析の結果が、正確な呼吸機能検査の結果を元に英語論文投稿し、現在リバイズ中である。また、肺拡散能、呼気中NO濃度、肥満に焦点を当てた論文が完成に近づいており、現在投稿準備中である。また、各種遺伝子多型と喘息病型との検討も進行中であり、一部は論文投稿準備中である。更には、3年間のフォローアップ期間の延長も決定し、呼吸機能の経年変化を含む、今後の長期的な予後との解析も可能となる。 COPD研究においては、COPD患者の中での喘息様所見に着目し、10年の経過による生命予後との関連を英語論文化し、更に、詳細な解析結果を現在論文作成中である。また、フォローアップ中の肺癌の発症、血中細胞分画との関連についても、論文作成中である。 また、両疾患コホート集団を合わせた検討も展開しており、今後多くの報告を予定している。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(3 results)