2012 Fiscal Year Annual Research Report
現代社会分析と社会学におけるVisual Turn
Project/Area Number |
24330154
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
油井 清光 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (10200859)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 健之 目白大学, 短期学部, 教授 (90310234)
速水 奈名子 神戸大学, 人文学研究科, 研究員 (70467645)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | ヴィジュアリティ / 現代社会学 / 現代社会 |
Research Abstract |
・5月23日、香港大学の王向華の計画を前倒して招聘し、神戸大学においてワークショップを開催した。リサーチの計画につき検討した。 ・6月8~11日:釜山大学で開催された若手社会学者ワークショップに参加し現代社会学におけるヴィジュアルターンにつき議論した。 ・ダブリンで開催されたISAの中間期学会に参加し現代社会学と日本の伝統社会学との関連につき報告した。 ・ヴィジュアル文化に関する講演会として、アニタス神戸(アニメスダジオ)の代表による講演会を開催した。7月17日。神戸大学。 ・中国社会科学院と日本学術振興会の共催によるシンポジウムに参加し、現代日本のヴィジュアル文化につき報告した。 ・ブリュッセル神戸大学センターでヴィジュアル文化としての日本アニメ/マンガについてのワークショップを組織した。9月12~17日。 ・インスブルック大学において現代日本のヴィジュアル文化につき講義した。ベニス大学において同様の講演を行った。10月15~22日。 ・神戸大学において関連の若手研究者のための学会を組織した。10月25~26日。 ・パリにおいて社会学におけるヴィジュアルターンにつき講演を行なった。 ・香港大学グローバル産業学科が新設され、そのボードとして出席した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
計画はおおむね順調に実施されており、字義通りに実施されなかった場合にも機能的に同等の事業が実施されている。
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Strategy for Future Research Activity |
今後おおむね計画通りに推進する予定である。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
平成25年度経費と合わせて使用する。
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Research Products
(8 results)