2014 Fiscal Year Annual Research Report
地域在住高齢者の感覚器コホート研究:介護予防、認知症予防の観点から
Project/Area Number |
24390156
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Research Institution | Toho University |
Principal Investigator |
西脇 祐司 東邦大学, 医学部, 教授 (40237764)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
武林 亨 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (30265780)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | コホート研究 / 感覚器 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、疫学エビデンスが著しく不足する感覚器障害をターゲットとしたcommunity-basedなコホート研究である。本研究費の最終年度にあたる本年度は、継続的にアウトカム情報を入手し、感覚器障害がNegative well-beingに及ぼす影響についての分析を継続実施した。 また、本コホートデータを用いて、ヘモグロビンA1cレベルが将来の難聴と関連することを、地域住民の追跡デザインにより、知る限り世界で初めて明らかにできた。本成果は、J Am Geriatr Soc誌に掲載された。 さらに、感覚器障害の危険因子と示唆された日光曝露の個人レベル評価が必要であり、その測定システムの開発が課題であった。これに対し、連携研究者の工学者と協同し、開発中の眼鏡型システムを用いて職種の違いによる曝露レベルの相違などを明らかにする研究を実施し、学会で発表するとともに成果を取りまとめ現在投稿準備中である。 本年度、合計で6回の学会発表と1本の論文発表を行った。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(7 results)