2014 Fiscal Year Annual Research Report
患者癌組織移植モデルの網羅的シークエンシング解析による泌尿器癌薬剤耐性機構の探索
Project/Area Number |
24390367
|
Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
神波 大己 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20402836)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山崎 俊成 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00607749)
井上 貴博 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (80511881)
小川 修 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90260611)
|
Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
Keywords | 腎癌 / 前立腺癌 / mTOR / 全エクソンシークエンス / 薬剤耐性 |
Outline of Annual Research Achievements |
前立腺癌と腎細胞癌は、発生や進展のキーシグナルが明らかにされ、それらに対応した標的治療が実践されているが、患者個々の治療反応性の差異が大きな問題である。当科研究室で樹立し、解析を進めてきた患者癌組織由来の初期xenograft モデルを用いて、mTOR 耐性モデルを樹立した。樹立した薬剤耐性モデルから抽出した腫瘍を用いて、全エクソンシークエンスを施行し、耐性獲得に関連する遺伝子変異の候補を見出した。その遺伝子変異の機能解析を行っている。
|
Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Causes of Carryover |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Expenditure Plan for Carryover Budget |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
|