2014 Fiscal Year Annual Research Report
口腔領域炎症性疾患における小胞体ストレスの役割の解明
Project/Area Number |
24390418
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Research Institution | University of Miyazaki |
Principal Investigator |
西頭 英起 宮崎大学, 医学部, 教授 (00332627)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | シグナル伝達 |
Outline of Annual Research Achievements |
口腔領域は、常に細菌、温熱刺激、物理的刺激、科学的刺激などの様々なストレスにさらされている。そのため、それに伴う炎症反応に重要な役割と担う貪食系細胞の役割が重要で、それによって口腔機能の維持が保たれる。その中でも、貪食細胞における小胞体の機能が極めて重要であるが、炎症反応に重要な役割を担う小胞体ストレスシグナルの重要性については、未だ詳細な研究がなされていない。平成26年度では、単球細胞およびマクロファージを用いて、炎症と小胞体ストレスシグナルの関係を検討した。さらに、小胞体ストレス関連分子、PERKノックアウト細胞やノックダウン細胞、Derlin-1ノックアウト細胞、ASK1ノックアウト細胞をもちいて、マクロファージにおける必要性、およびDerlin-1ノックアウトマウスを用いて、マウス疾患モデル実験により、小胞体ストレスの急性・慢性炎症における役割を検討した。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(11 results)
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[Journal Article] The expression of Fn14 via mechanical stress-activated JNK contributes to apoptosis induction in osteoblasts.2014
Author(s)
Matsui H, Fukuno N, Kanda Y, Kantoh Y, Chida T, Nagaura Y, Suzuki O, Nishitoh H, Takeda K, Ichijo H, Sawada Y, Sasaki K, Kobayashi T, Tamura S.
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Journal Title
J Biol Chem
Volume: 289
Pages: 6438-6450
DOI
Peer Reviewed / Open Access / Acknowledgement Compliant
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