2014 Fiscal Year Annual Research Report
世俗化する欧州社会における看取りの思想的な拠り所の究明
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24401017
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Research Institution | Shizuoka University |
Principal Investigator |
竹之内 裕文 静岡大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (90374876)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
浅見 洋 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (00132598)
坂井 さゆり 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (40436770)
福島 智子 松本大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (60435287)
浜渦 辰二 大阪大学, 文学研究科, 教授 (70218527)
諸岡 了介 島根大学, 教育学部, 准教授 (90466516)
伊達 聖伸 上智大学, 外国語学部, 准教授 (90550004)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | ホスピス・緩和ケア / 医療化 / 世俗化 / 宗教的ケア / スピリチュアルケア / good death |
Outline of Annual Research Achievements |
平成26 年度は、これまでの共同研究の成果を公表・公開していく作業に比重を移した。この目的のもと、前年度までと同様、定期的な研究会(年3回)を開催した。そのうち最終回は、本研究と密接なかかわりをもち、研究代表者ないし研究分担者が関係する研究プロジェクトとの共催とした。そして、上智大学グリーフケア研究所との合同シンポジウム「ホスピス・緩和ケアはどこから、どこへ向かうのか」を行った。また研究成果を広く公開するため、テーマに応じてグループを分けて、日本宗教学会第73回学術大会において、竹之内裕文(代表研究者)以下諸岡了介、伊達聖伸、坂井さゆり(分担研究者)がパネル「欧州におけるホスピス・緩和ケアの展開と宗教のかかわり」で発表し、日本医学哲学において、田代志門、浅見洋、福島智子、齊藤美恵が「欧州における「良い死」の多元性とその文化的・宗教的背景」のワークショップを行ったなど、公募型シンポジウム・パネルに積極的に参加した。また研究会に、欧州からCecilia Håkanson(ストックホルムのエシュタ・シェーンダール大学看護学部の講師であり、緩和ケアセンターの副所長)を招聘した。 物品費は、主として、研究遂行のために必要となる関係書籍の購入に充てられた。旅費は、研究者の海外渡航費用、欧州からの研究協力者の渡米費用とともに、定期的研究会開催のため、研究代表者、研究分担者、連携研究者、研究協力者の旅費に充てられた。人件費・謝金は、本研究に参画する国内外の研究者との研究打ち合わせ・事務連絡と資料整理のための人件費として支出された。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Causes of Carryover |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(52 results)
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[Presentation] 意思決定支援のあり方2015
Author(s)
浜渦辰二
Organizer
第2回高齢者障がい者なんでも相談会総括フォーラム
Place of Presentation
岡山きらめきプラザ(岡山県岡山市)
Year and Date
2015-03-07 – 2015-03-07
Invited
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