2013 Fiscal Year Research-status Report
慢性腎臓病の新しい臨床栄養教育ー変化ステージ・栄養アウトカム・指導媒体の構築ー
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24501016
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Research Institution | Mukogawa Women's University |
Principal Investigator |
高岸 和子 武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授 (70368504)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
奥田 豊子 帝塚山学院大学, 人間科学部, 教授 (90047308)
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Keywords | 栄養教育 |
Research Abstract |
24年度の日本病態栄養学会にて発表した『慢性腎臓病(非透析)患者への栄養教育』は、学会より原著論文投稿の推薦を受け、25年度12月には投稿完了しました。現在は、3月中旬に届いた査読結果を現在、訂正・加筆中です。 昨年やや遅れておりました『変化ステージモデルへの当てはめ』は、11月には無事完了できました。現在、研究データの解析中です。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
24年度(初年度)の『変化ステージへの当てはめ』に時間を要したことから、栄養食事指導媒体は現在11種類までの作成に留まっております。栄養食事指導媒体は、26年度秋頃までには完了し、栄養食事指導に導入することで、その評価を実施していけるよう努めたいと考えております。
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Strategy for Future Research Activity |
日本病態栄養学会への投稿論文掲載は、無事完了させたいと考えております。 『変化ステージモデルへの当てはめ』のデータ解析は学会発表を行い、その後論文投稿により評価を得たいと考えております。 この結果をもとに栄養食事指導媒体の考案も随時図り、栄養食事指導への導入による患者評価を得ていきたい考えております。初年度の出遅れから、短期間での挽回は難しい状況ではございますが、少しでも研究が前に進めることで、患者に還元できる指標を得ていけるよう努力したいと考えております。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
私は2月15日自宅階段の2階から転落事故により、緊急入院、手術、入院、自宅療養を要したため、業務に携わることができかねました。このため、25年度研究が最後まで終えることができませんでした。 25年度に予定しておりました栄養食事指導媒体作成を実施するために使用する、写真用用紙、印刷用インク、文具類などの購入を計画しております。
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