2015 Fiscal Year Research-status Report
慢性腎臓病の新しい臨床栄養教育ー変化ステージ・栄養アウトカム・指導媒体の構築ー
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24501016
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Research Institution | Mukogawa Women's University |
Principal Investigator |
高岸 和子 武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授 (70368504)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
奥田 豊子 帝塚山学院大学, 人間科学部, 非常勤講師 (90047308)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | 栄養教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成27年度は、持病の喘息コントロールが定まらず、年度末(2~3月)には3度の手術受けなければならない事態を招き、研究を大きくすすめることはできませんでした。前年度に集積したデータの一定の解析は、共同研究者と共に進めることができましたが、学会発表、原著論文作成までには至りませんでした。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
3年にもおよぶ入退院、体調不良が続き平素は学生教育業務を優先、研究を十分行うだけの時間をつくることができませんでした。 このため、27年度は食事療法の継続が上手くいかない要因抽出と栄養教育を継続している患者への変化ステージの当てはめのみ留まりました。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は、集積したデータ解析を進め、学会発表および原著論文投稿を行い、研究成果を多くの方々とdiscussionできるように努めたいと考えております。
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Causes of Carryover |
私は平成27年度持病の喘息コントロールが定まらず、年度末(2~3月)には3度の手術受けるまでに至りました。このため、日常業務である学生教育を優先せざる得なく、平成27年度の研究を実施するまでの時間をつくることができず、前年度の修正データの解析からは食事療法継続の弊害要因、栄養教育実施患者への変化ステージモデルの当てはめのみに留まりました。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
今後は体調を整え、集積データの詳細な解析を行い、研究成果をまとめ、報告できるようにしていく計画です。
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