2016 Fiscal Year Research-status Report
慢性腎臓病の新しい臨床栄養教育ー変化ステージ・栄養アウトカム・指導媒体の構築ー
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24501016
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Research Institution | Mukogawa Women's University |
Principal Investigator |
高岸 和子 武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授 (70368504)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
奥田 豊子 帝塚山学院大学, 人間科学部, 教授 (90047308)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2018-03-31
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Keywords | 栄養教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
H28年度の4月には、手術・入院に伴い半期間休職、仕事復帰後も業務軽減処置を受けなければならない状況下でした。このため研究を進めることができませんでした。これまで集積してきたデータの解析も共同研究の協力を得て少しは進めることはできましたが、研究内容をまとめ上げての学会発表、原著論文作成までには至りませんでした。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
4年にもおよぶ入退院、特にH28年度は前期半年間の休職と後期半年の業務軽減処置を受けなければならないほどの体調回復に時間を要し、平素は学生教育業務を優先、研究を行う時間の確保までには至りませんでした。 このため、27年度に実施した栄養教育を継続している患者への変化ステージの当てはめた解析を実施したに留まりました。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度は、これまでに集積したデータ解析を終え、学会発表、原著論文投稿を行い、研究成果を多くの方々とdiscussionできるように努めたいと考えております。
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Causes of Carryover |
H28年度は、前期の半期間は病気による休職、後期の半期間は病期の回復が十分では無く業務軽減処置を受け、研究を行う時間が確保できませんでした。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
これまで集積してきたデータの解析(解析ソフトの購入)を終え、学会発表(学会への出張旅費)原著論文投稿(論文投稿料、英語翻訳料など)を行う際に使用したいと考えております。 データ整理には、必要な物品購入(印刷用インク、印刷用紙、写真用印刷紙など)をする予定です。
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