2014 Fiscal Year Research-status Report
インフォーマル・ラーニングを促進するクイズに特化した掲示板の開発と評価
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24501203
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Research Institution | Tokyo University of Social Welfare |
Principal Investigator |
竹内 俊彦 東京福祉大学, 教育学部, 准教授 (20327290)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
加藤 由樹 相模女子大学, 学芸学部, 准教授 (70406734)
加藤 尚吾 東京女子大学, 現代教養学部, 准教授 (80406735)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | クイズ / インフォーマル・ラーニング / サイト / 掲示板 |
Outline of Annual Research Achievements |
クイズのサイトを完成させ、また運営規約を整備した。いくつかの機能を追加し、学会発表した。また、実験参加者に1時間で日本文化に関するクイズを作成させる実験を行い、アンケートによってその前後の意識の変化を調べ、その結果を国際学会、国内の研究会で発表した。さらに日本文化に関するクイズを30分間で5問、回答させる実験を行い、アンケートによってその前後の意識の変化を調べ、その結果をそれぞれ国際学会、国内の学会、研究会で発表した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
実験、学会発表は順調に済ませている。現在は論文を執筆している最中である。
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Strategy for Future Research Activity |
本年度中に成果を総括し、学会発表・論文執筆を行う。また秋には最終の実験を予定している。
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Causes of Carryover |
教育テスト研究センターで行われる実験に相乗りできたため、実験協力者に支払う謝金が不要になった。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
学会発表の旅費と、論文印刷・投稿費に使用予定である。
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Research Products
(6 results)