2013 Fiscal Year Research-status Report
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24520692
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| Research Institution | Hyogo University of Teacher Education |
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Principal Investigator |
近藤 暁子 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 講師 (90450139)
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| Keywords | ワーキングメモリ / リスニング / 発音 |
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| Research Abstract |
今年度実施したこととして、前年度の実施したのパイロット実験結果を国際認知言語学学会、イギリス応用言語学学会、全国語学教育学会で発表をした。
その学会で得られた情報・専門家によるアドバイスをもとに、本実験で使用するテストを修正し、約１００名の被験者に協力してもらった。被験者には２種類の英語のリスニングテスト、英語の文法テスト、２種類の英語の発音テスト、２種類の母語による音韻的言語記憶テスト、２種類の非言語記憶力テストを実施した。
そしてこれらのテスト結果をそれぞれの複数の専門家（英語の音声評価については英語母語話者、非言語記憶力テストについては声楽の専門家、それ以外についてはコンピュータによる採点）に依頼し評価を行なってもらい、その結果の分析を行った。
本実験結果の論文については、今年度参加した学会参加や文献研究をもとに、先行研究のまとめ、本研究の実施方法、実験テストの妥当性・信頼性の検証、およびパイロット実験の結果をまとめて、専門家による査読を複数回受けた。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
本研究の申請前から十分に準備をし、かつ申請した研究計画案のスケジュールをさらに細かく設定し、実行してきたからである。
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| Strategy for Future Research Activity |
本実験の分析結果を、国際応用言語学学会とアメリカ応用言語学学会で発表をおこなう。
その発表した学会での他の研究者からの助言等を参考にして最終結果の論文を英語と日本語の両言語にまとめ、校閲者にチェックしてもらったうえで、学会誌（TESOL Quarterly, Language Learning）に発表する。
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