2013 Fiscal Year Research-status Report
妊娠悪阻(つわり)と嗅覚・味覚の変化-性ホルモンと微量元素の検討
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24592585
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Research Institution | University of Occupational and Environmental Health, Japan |
Principal Investigator |
柴田 美雅 産業医科大学, 保健センター, 講師 (90512187)
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Keywords | 妊娠 / 嗅覚 / 味覚 / 微量元素 / ホルモン / ペプチド / 悪阻(つわり) / メタロミクス |
Research Abstract |
被験者リクルートを促進するため、産婦人科外来におけるリクルートを週3日から5日に増加した。また、研究期間中に1人当たり4回の検査が必要だが、転院や体調不良などにより4回完遂できない被験者が数名出たため、新たに被験者リクルートを追加した。 研究計画では全120回分の検査を行う予定で、これまでに約90回分の検査およびデータ管理が終了した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
初年度の研究開始時期の遅延および研究期間中の被験者の転院・体調不良などにより新たな被験者の追加が必要であったため。
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Strategy for Future Research Activity |
残り約30回分の検査を完遂し、データの統計分析を行う。 研究結果を、学会発表・論文作成する。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
初年度の研究開始が遅れたため、被験者リクルートに当初の予定よりも時間がかかり、検査が遅延した。初年度の研究遅延分が次年度以降に持ち越される結果となった。 研究遅延分の被験者への謝礼、血液・尿検体外注検査費用などを次年度に使用する予定。
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