• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2013 Fiscal Year Annual Research Report

国際広告賞の産業界への影響に関する研究─変貌を遂げる国際広告賞の実態と影響力─

Research Project

Project/Area Number 24653099
Research InstitutionTama Art University

Principal Investigator

佐藤 達郎  多摩美術大学, 美術学部, 教授 (50611258)

KeywordsCannes Lions / AAA(アメリカ広告学会) / Award Show / Marketing Conference / Creativity / Advertsising / Social Media / Social Good
Research Abstract

本研究は①国際広告賞と国際マーケティング・カンファレンスの実施の実態を明らかにする ②国際広告賞と国際マーケティング・カンファレンス運用の近年の変化を明らかにする ③国際広告賞と国際マーケティング・カンファレンスの産業界への影響を明らかにするの3点を目標としている。
最終年度に実施した研究業績としては、第一に5月にハワイで行われたアメリカ広告学会AAAグローバルカンファレンスにて国際広告賞へのアメリカ広告学会員の取組を取材した。そして第二に、6月に60周年を迎えた世界で最もメジャーな国際広告賞であるカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルを現地調査。60周年ということで同国際賞の過去を振り返るイベントが行われ、世界の広告トレンドを長年にわたってつくり続けて来た“レジェンド”と呼ばれる人々のセミナーも多数行われ、上記①②③について新たな知見を得た。
これらの成果については、(1)『マーケティングホライズンVol7』(日本マーケティング協会)、(2)広研レポートOnline(日経広告研究所)に記事として掲載した。なかでも60周年のカンヌライオンズのキーワードであった“ソーシャル・グッド”にフォーカスし、2013年11月16日(土)の日本広告学会全国大会で『“ソーシャル×ソーシャル”という広告コミュニケーションのトレンドについて』と題して発表、報告要旨集にも掲載された。
初年度(昨年度)に行った研究および研究発表と合わせて、当初の3つの目標について、一定の成果が得られたと考える。

  • Research Products

    (5 results)

All 2013 Other

All Journal Article (4 results) (of which Peer Reviewed: 1 results) Presentation (1 results)

  • [Journal Article] テクノロジー、メディア、プラットフォーム、そして広告。~SXSWから見えてくる関係性~2013

    • Author(s)
      佐藤達郎
    • Journal Title

      日経広告研究所報(日経広告研究所)

      Volume: 270号 Pages: 31~37

  • [Journal Article] 60周年を迎えたカンヌライオンズ20132013

    • Author(s)
      佐藤達郎
    • Journal Title

      マーケティングホライズン(日本マーケティング協会)

      Volume: Vol.7 Pages: 26~28

  • [Journal Article] 佐藤達郎・多摩美大教授の見た「カンヌライオンズ2013」 60周年記念で伝説のクリエーターたちが集う 次への飛躍を目指し広告や創造性の足元を見直す2013

    • Author(s)
      佐藤達郎
    • Journal Title

      広研レポートOnline(日経広告研究所)  http://www.nikkei-koken.gr.jp/report/kokenReportTop.php

      Volume: オンラインのため巻は無し Pages: オンラインのため頁なし

  • [Journal Article] ”ソーシャル×ソーシャル”という広告コミュニケーションのトレンドについて2013

    • Author(s)
      佐藤達郎
    • Journal Title

      日本広告学会第44回全国大会報告要旨集

      Volume: 報告要旨集のため巻は無し Pages: 11~14

    • Peer Reviewed
  • [Presentation] ”ソーシャル×ソーシャル”という広告コミュニケーションのトレンドについて

    • Author(s)
      佐藤達郎
    • Organizer
      日本広告学会
    • Place of Presentation
      第44回全国大会(九州産業大学)

URL: 

Published: 2015-05-28  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi