2015 Fiscal Year Annual Research Report
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24656360
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| Research Institution | Kumamoto University |
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Principal Investigator |
田中 智之 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (30298153)
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| Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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| Keywords | 壁面緑化 / コンポジション / プロポーション |
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| Outline of Annual Research Achievements |
最終年度である平成27年度は、考察を経て研究のまとめ、関係学会等での発表を中心に行った。
まず抽象化モデルの作成を行った。このモデル作成を通じて得られたコンポジションタイプおよびプロポーションタイプについてアブストラクト・モデル（抽象化模型）を作成。そして考察へと移行。建築壁面構成のメカニズムや秩序を明確化した。研究を効果的に遂行するための工夫としては、アブストラクト・モデル（抽象化模型）を作成することで、よりその特徴を明確化することができ、３次元での表現が可能となった。
そして研究のまとめとして、研究成果としての理論を反映した住宅作品「京町の家」を日本建築学会大会建築デザイン発表会にて発表し、また国内最高峰の建築専門雑誌である『新建築住宅特集』に掲載された。
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