2015 Fiscal Year Research-status Report
上皮成長因子受容体遺伝子変異による発癌マウス肺からの幹細胞の同定
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24659404
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Research Institution | Okayama University |
Principal Investigator |
佐藤 晃子 (久本晃子) 岡山大学, 大学病院, 助教 (30623532)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木浦 勝行 岡山大学, 大学病院, 教授 (10243502)
伊藤 隆明 熊本大学, その他の研究科, 教授 (70168392)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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Keywords | マウスEGFR遺伝子改変マウス / EGFR遺伝子変異 / EGFRチロシンリン酸化酵素阻害剤 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成27年4月1日~平成28年3月31日 産前産後の休暇または育児休業により研究を中断していた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
27年度は研究代表者の2度目の産前休暇、育児休暇があり、研究を行うことができなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
上司の木浦教授、同僚の久保助教に支援を依頼し、大学院生の協力のもと研究の完遂に向けて実験が再開される予定である。 28年度は増殖因子によるEGFRチロシンリン酸化酵素阻害剤の感受性の変化についての検討、蛍光免染によるBASCsの存在を確認する予定である。
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Causes of Carryover |
24年度は育児休暇にて研究を行うことができなかったため、1年の延長を申請した。 26年6月に研究再開したが動物実験の遅れにより次年度使用額が生じた。 27年度は再度の育児休暇にて研究を行うことができなかったため、1年の延長を申請した。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
研究における使用物品、試薬の購入に主に使用する予定である。
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