2013 Fiscal Year Annual Research Report
キネステティク長期的看護支援効果ランダム化比較試験と新しい実践的ケアモデルの構築
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24689074
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Research Institution | International University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
只浦 寛子 宮城大学, 看護学部, 准教授 (40363733)
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Project Period (FY) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | キネステティク / Kinaesthetik / Kinaesthetics / リハビリテーション看護 / 慢性期看護 / ケアモデル |
Outline of Annual Research Achievements |
機器精度において幅広い年齢層での検討および測定再現性について検証を行った。代替機器についても同様の検討を行った。施設選定にあたっては概要の事前調査を行い、スモールパイロットスタディを実施した。現場の実態と研究の実現性に合わせ研究デザインの再検討を行い、同時にサンプリングサイズの再検討を行った。測定項目と測定者についても現場と検討を重ね、また測定期間と頻度についてもスモールパイロットスタディと倫理審査の過程で現場と検討を行って研究方法の精査および調整を図った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
国外の本調査実施にあたって現地フィールド調査を展開できる専門的知識を有する研究協力者の確保と契約に予定よりやや時間を要した。
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Strategy for Future Research Activity |
国外の本調査実施にあたって現地フィールド調査を展開できる専門的知識を有する研究協力者の確保と契約を現地複数の連携研究者を介して円滑に遂行する。
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Causes of Carryover |
国外現地フィールド調査を担当する専門的知識を有する研究協力者が急遽研究に参画できなくなった。同様の知識を持つ新たな人材を確保する必要が生じたが、確保までに6か月の期間を要した。
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Expenditure Plan for Carryover Budget |
国外現地フィールド調査を担当する専門的知識を有する研究協力者を現地連携研究者らと協働して円滑に確保及び契約を履行し、本調査を遂行する。
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Research Products
(5 results)