2013 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
24700537
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
辻口 友美 (中間 友美) 九州大学, 大学病院, 助教 (00423559)
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Keywords | 口蓋裂 / 言語障害 / 語音弁別 / 音響分析 |
Research Abstract |
平成25年度は、現在まで収集していた患者のデータの収集を行い、学会発表を1件行った。 データ収集時に得た結果を元に、正常構音口蓋裂患者および異常構音口蓋裂患者の解剖学的形態と言語評価との関連性について評価を行い、第37回日本口蓋裂学会総会・学術大会、第2回に本小児診療多職種研究会にて発表した。 研究1に関しては、データ収集、学会発表と順調に進んでいる。研究2は研究1で得られたデータを整理し、解析を行っている最中であり、今後、学会発表、誌上発表を行う予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
現在、24年度に発表した研究を投稿準備中である。また、データに関しても、引き続き収集中である。
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Strategy for Future Research Activity |
研究1に関しては学会発表を行ったデータをもとに、論文を執筆中である。また、音響分析に関しては研究を続けている段階であり、まとまり次第、学会発表、誌上発表を行う予定である。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
論文執筆を行ってはいるが、投稿が遅れていることから、次年度使用額が生じた。 現在、学会発表、論文投稿予定のものがあるため、それに対して研究費を使う予定である。 また、データを保存しておくためのハードディスクや、消耗品等に充てる予定である。
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