2013 Fiscal Year Research-status Report
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24730518
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| Research Institution | Waseda University |
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Principal Investigator |
尾関 美喜 早稲田大学, 人間科学学術院, 助教 (30574735)
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| Keywords | 社会的アイデンティティ / 集団 / 集団アイデンティティ |
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| Research Abstract |
2013年度は、前年度に実施した、ゼミ集団での調査結果を、日本グループ・ダイナミックス学会大会にて発表するとともに、実験集団を対象とした、実験室実験を実施した。
本研究課題の中心的テーマである、集団レベルの集団アイデンティティの機能に関する研究成果を、European Congress of Psychologyにて発表した。
サークル集団を対象とした調査は、十分な数のデータがまだ集まっていないため、2014年度も継続して調査を実施する予定である。
既に、これまでのデータを論文にまとめ、現在、海外の査読付き学術雑誌に投稿した論文が査読を受けている。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
論文の投稿にはいたったものの、サークル集団を対象とした調査は2014年度も継続実施であるため。
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| Strategy for Future Research Activity |
サークル集団を対象とした調査を2014年度も継続実施する。関連する内容の論文も、現在国外の査読付き学術雑誌で審査が進行中であることから、これらの論文が掲載に至るように、査読への対応を行う予定である。
これまでに得られた研究成果を、2015年度は、17th EASP General Meetingと28th International Congress of Applied Psychologyにて発表する予定である。
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| Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
申請時に、2013年度に２つの国際学会への参加を見込んで申請をしていたが、2014年度に開催される学会で発表することにしたため、海外旅費用に確保していた金額が次年度使用額にまわるため。
2014年度には、European Association of Social Psychologyの学会大会と、28th International Congress of Applied Psychologyにて研究成果を発表する。
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