2013 Fiscal Year Research-status Report
2歳児の表象機能の発達及び自己の様相に関する発達モデルの構築
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24730541
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Research Institution | Aichi Prefectural University |
Principal Investigator |
瀬野 由衣 愛知県立大学, 教育福祉学部, 准教授 (10610610)
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Keywords | 2歳児 / 表象 / 自己 / シンボル / 自他関係 |
Research Abstract |
本研究は、実験と観察を組み合わせた方法により、2歳児の表象機能の発達及び自己の様相に関する発達モデルを3年計画で構築することを目的としている。2年目にあたる今年度は、予備的に取得済みの2歳児1名の言語使用に関するデータ分析を引き続き進めた。また、前年度に保育園で観察を行った2歳児の遊び場面の縦断的観察記録の分析を行い、仮説の生成を進めた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
今年度は、出産と育児のために7月より育児休業に入ったため、当初予定していた研究計画を十分に進めることが出来なかった。そのため、研究の実施状況としては「遅れている」と評価している。
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Strategy for Future Research Activity |
当初予定していた研究計画を見直し、育児休業復帰後に研究期間を1年間延長し、その期間内に2歳児を対象とした実験を行いたいと考えている。また、今年度中には、既に取得している2歳児の観察記録の分析結果を論文としてまとめたいと考えている。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
今年度は出産、育児のために7月より産休、育休に入ったため、研究を十分に遂行することが出来なかった。そのため、次年度使用額が大きい結果となった。 2歳児を対象にした実験に使用する機材を揃えたり、今年度、十分に出来なかった学会発表等のための旅費に当てたいと考えている。
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Research Products
(2 results)