2013 Fiscal Year Annual Research Report
PU,1を過剰発現させた肥満細胞によるCD11c蛋白の発現誘導の検討
Project/Area Number |
24791178
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Research Institution | Tokyo Medical University |
Principal Investigator |
伊藤 友章 東京医科大学, 医学部, 講師 (70398767)
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Keywords | 線維芽細胞(NIH3T3 / PU.1 / サイトカイン・ケモカイン |
Research Abstract |
線維芽細胞(NIH3T3)から分泌された増殖因子が、PU.1過剰発現BMMCにCD11cを誘導することを確認するために、共培養後の培養液を用いて、抗体アレイを行い、NIH3T3から産生されるサイトカイン・ケモカインを測定した。 スクリーニングで候補になったサイトカイン・ケモカインについて詳細に検討するために、PU.1を過剰発現させたBMMCに特定のサイトカイン・ケモカインを個々に添加して刺激し、CD11c 発現量をreal-time PCRと FACSにてmRNA量とタンパク量を経時的に測定した。 研究結果を平成26年に学会で発表予定。
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