2013 Fiscal Year Annual Research Report
レーザースペックル画像血流計を用いた熱傷深度の検討
Project/Area Number |
24791950
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Research Institution | Osaka City University |
Principal Investigator |
羽多野 隆治 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 病院講師 (10382144)
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Keywords | 熱傷 / レーザースペックル画像血流計 / 深度 |
Research Abstract |
(レーザースペックル画像血流計による測定)昨年度から継続していたSDBおよびDDBの熱傷モデルでのLSFG測定値の解析を行った。そのデータを比較したところ、受傷後6時間の測定値でSDBとDDBの間で有為差を認めた。 (創部の氷冷や軟膏等による血流改善の検討)SDBおよびDDBの熱傷ラットモデルにおいて、氷冷や軟膏、basic FGF製剤等を行い、治療効果の判定を試みた。経時的にレーザースペックル画像血流計にて血流を測定したが、有為差は認めなかった。
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Research Products
(2 results)