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2013 Fiscal Year Research-status Report

学生の周手術期看護の知識・技術に応じたステージ変容モデルを用いた教育的介入

Research Project

Project/Area Number 24792435
Research InstitutionKagawa University

Principal Investigator

野口 英子  香川大学, 医学部, 助教 (40403779)

Keywords周手術期看護 / 看護技術習得 / 術後観察 / シミュレーション教材 / タブレット型多機能端末
Research Abstract

シミュレーター教材の環境整備および、タブレット型多機能端末を用いた学内演習の実施の準備を行った。①当大学の看護学生を対象として各教育教材による演習を導入し実施した。②各教育教材による看護技術演習の習得状況の評価を行った。
学生の周手術期看護技術習得状況の評価と実習への有用性の検討を行った。また教育的介入の効果評価と教育方法の構築を検討した。
①急性期看護技術、周手術期看護技術として習得が必要な看護技術項目の実施を行い、どの技術項目の学習効果が高かったかを調査する。②学生の患者の状態変化への予測性が高まった看護技術を調査し、実習での実施状況との関連について考える。
タブレット型多機能端末を用いた学習方法として使用するDVDの作成を行った。またタブレットを用いた学習に対する、学生の習得度評価の指標について検討した。今年度までの実施状況を学術雑誌に投稿した。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

当初の計画は2年間での終了を目指していたが、途中育児休業を取得したための計画実施状況の変更である。育児休業期間を考慮すれば、当初の計画通り進行していると考える。

Strategy for Future Research Activity

今後は、これまでのシミュレータ教材のみの学内演習との比較を行い、新たにタブレット型多機能端末を組み入れた本研究の有効性を確認する。
①各教育教材で提供する内容と看護技術項目の見直し。
②成果報告として看護教育に関連する学会への発表と学術雑誌への投稿を行う。

Expenditure Plans for the Next FY Research Funding

育児休業で研究中断していたため。
タブレット型多機能端末の購入および、搭載するための教育教材作成にかかる費用を見込んでいる。

URL: 

Published: 2015-05-28  

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