2013 Fiscal Year Research-status Report
がんの早期からの緩和ケア看護援助モデルに関する基礎研究
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24792457
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Research Institution | Kobe City College of Nursing |
Principal Investigator |
高山 良子 神戸市看護大学, 看護学部, 講師 (30582704)
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Keywords | 緩和ケア / 早期緩和ケア / がん看護 |
Research Abstract |
本研究の目的は、がん患者と家族のがんの早期からCancer Trajectoryにおける緩和ケアニーズを明らかにすることで、がんの早期からの緩和ケア看護援助モデルの構築を行うことである。研究目的を達成するために、今年度は、研究計画B:がん患者と家族のがんの早期からの緩和ケアニーズに関する質的帰納的研究に取り組むことを計画していた。 本年度の研究成果において、まずは現在研究者が取り組んでいる、がん看護外来での活動記録を基に、かかわりの時期とニーズ、対象者の特徴について分析を行った。これらの結果を参考にしながら、研究計画Bを達成できるようにインタビューガイドの作成を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究フィールドとしている病院の移転・新規開院の時期でもあり、研究に取り組む体制が不十分であったため、本格的な研究調査ができなかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
平成26年度は、研究計画B:がんの早期からの緩和ケアニーズに関する質的帰納的研究と研究計画C:がんの早期からの専門的緩和ケアが必要な患者と家族のアセスメントと援助内容に関する研究に着手し、最終年度として結果をまとめる。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
謝金を伴う研究対象者への研究調査が実施できなかったため。人件費・謝金の使用額が残っている。 今年度は、研究協力者を募って研究を行うため、人件費・謝金を使用する予定。 使用計画としては、データ逐語録作成のための費用、研究協力者への謝金、研究データ分析時のアドバイザーへの謝金等
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Research Products
(1 results)