2012 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
24800041
|
Research Institution | Nara Institute of Science and Technology |
Principal Investigator |
DUH Kevin 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (80637322)
|
Project Period (FY) |
2012-08-31 – 2014-03-31
|
Keywords | 自然言語処理 / 機械学習 |
Research Abstract |
本年度は、本研究のベースとなったデイープラーニングによる語彙表現の学習手法に関して、具体的成果は次の3点である。 1)先行研究(Turian2010のWord Embeddings, Mikolov2011のRecursive Neural Networks, Schwenk2012のContinuous Space Language Models)の手法及び実験を再実装し、結果を確認した。違う分野で開発した様々なディープランーニングアーキテクチャについてパラメーターの調節などのノーハウを貯めた。 2)自然言語処理の中で最も未知語が多いタスクを複数用意して、予備実験を行った。ディープランーニングによる語彙表現に取り組んで、次のタースクで評価した: (a) ウェブテキストの係り受け解析、(b) 単語わかち書き解析、(c) 第二言語学習者の誤り訂正。 3)平成25年度に向けて機械翻訳の大規模なテキストデータ(ウィキペディアのクロールなど)を整備した。ベースライン翻訳システムを構築した。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
計画通り従来法を再現し、デイープラーニングによる語彙表現を自然言語タスクによって検討した。
|
Strategy for Future Research Activity |
今後は計画通り機械翻訳タスクに取り組んで、言語知識を手法に入れて、精度を上げるように研究を行う。
|
Research Products
(1 results)