2013 Fiscal Year Annual Research Report
学校における長期欠席現象を規定する社会的要因の解明
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24830083
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Research Institution | Tokyo University of Science |
Principal Investigator |
山本 宏樹 東京理科大学, 理工学部, 助教 (20632491)
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Project Period (FY) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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Keywords | 不登校 / マクロパネルデータ分析 / いじめ |
Research Abstract |
平成25年度は①入手困難なデータの収集、②第二次・第三次データベースの構築、③データ分析が課題であった。①については、前年度に収集できなかった統計資料について、図書館を訪ねて統計データの収集を行った。②については、①とも連動してトリプルチェックの作業を進めた。③については、平成25年6月中に第一次データを用いてプレ分析を行い、専門家によるアドバイスを受けつつ新たな変数の追加等を進めた。また、実証的分析と並行して、不登校の主観的主要因のひとつである「いじめ・人間関係の不調」についての理論的検討を行い、3件の論考を発表した。実証分析については、予定どおり教育社会学会への投稿の準備中である。
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Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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