2013 Fiscal Year Annual Research Report
家族支援に向けた児童思春期精神看護継続教育プログラムの検討
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24890038
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Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
井上 万寿江 千葉大学, 看護学研究科, 助教 (60638815)
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Project Period (FY) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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Keywords | 児童思春期精神看護 / 家族支援 / 教育ニーズ |
Research Abstract |
本研究の目的は、児童思春期精神科病棟における家族支援に向けた看護継続教育プログラムを検討することである。平成25年度は、児童思春期精神科病棟に勤務する看護師を対象に、半構造化面接を実施し、内容分析を行った結果から教育ニーズを明らかにし、家族支援に焦点を当てた看護継続教育プログラムを検討することであった。 まず、現在行われている家族支援に関しては、「親自身に関する関わり」「子どもの援助に関する親との協働」「親と子どもの関係性および看護師との治療的関係構築に関する関わり」「子どもと家族を支援する関係職種・関係機関の連携」の4つのカテゴリーに分類された。各カテゴリーに含まれる主な家族支援としては、「主に傾聴することによって家族の心労を和らげる」「親が困っていることや子どもとの接し方についての提案・アドバイスを行う」「親との治療的関係を築くために話しやすい雰囲気を作る」「多職種が連携して家族支援にあたる」などが明らかになった。 また、教育ニーズとしては、「家族SST・家族心理教育」「親のための気分転換・ストレス軽減方法」「家族心理の理解と対応」「コミュニケーションスキル」「認知行動療法」「親役割・家族機能・多様化する家族形態の理解及び情報収集・アセスメントと支援の方法」「ファミリー・センタード・ケア」「親子関係の再構築および看護師との治療的関係」「関係職種・関係機関の役割と連携」「システム・オブ・ケア」等の項目が抽出された。この教育ニーズに基づいて看護継続教育プログラムの検討を行なった。
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Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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