生理指標付き自然談話コーパスに基づく危機言語の擬似動態保存と脳内処理過程の解明

2024 Fiscal Year Comments on the Screening Results

• Project/Area Number: 24H00085
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: 一般
• Review Section: Medium-sized Section 2:Literature, linguistics, and related fields
• Research Institution: Tohoku University
• Principal Investigator: 小泉 政利 東北大学, 文学研究科, 教授 (10275597)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 伊藤 彰則 東北大学, 工学研究科, 教授 (70232428) ; 那須川 訓也 東北学院大学, 文学部, 教授 (80254811) ; 大塚 祐子 上智大学, 外国語学部, 教授 (30794474) ; 小野 創 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (90510561) ; 大滝 宏一 中京大学, 国際学部, 准教授 (50616042) ; 里 麻奈美 沖縄国際大学, 総合文化学部, 教授 (80723965) ; 木山 幸子 東北大学, 文学研究科, 准教授 (10612509) ; 安永 大地 金沢大学, 人文学系, 准教授 (00707979) ; 山田 真寛 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 准教授 (10734626) ; 大関 洋平 東京大学, 大学院総合文化研究科, 講師 (10821994) ; 新国 佳祐 新潟青陵大学, 福祉心理子ども学部, 准教授 (60770500) ; 矢野 雅貴 東京都立大学, 人文科学研究科, 准教授 (80794031) ; 宮川 創 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (40887345) ; 遊佐 麻友子 弘前学院大学, 文学部, 講師 (41001580)
• Project Period (FY): 2024-04-01 – 2028-03-31

Scientific Significance and Expected Research Achievements

消滅危機言語の擬似動態保存という試みと、OS語順の言語の生理学的な研究を組み合わせた先端的な研究であり、非常に独創的である。言語と文化の保存や復興は今日の喫緊の課題であり、社会的意義も大きい。国際的にも高く評価されるような、大きな研究成果があがることが期待される。