2024 Fiscal Year Comments on the Screening Results
AI共生時代の大学初年次数学チーティング耐性教材の再定義と総合学習支援環境の構築
Project/Area Number |
24H00168
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 9:Education and related fields
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Research Institution | Osaka Metropolitan University |
Principal Investigator |
吉冨 賢太郎 大阪公立大学, 国際基幹教育機構, 准教授 (10305609)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
市川 裕子 独立行政法人国立高等専門学校機構(教育研究調査室), 本部, 教授(移行) (10290719)
小松川 浩 公立千歳科学技術大学, 理工学部, 教授 (10305956)
濱中 裕明 兵庫教育大学, 連合学校教育学研究科, 教授 (20294267)
樋口 三郎 龍谷大学, 先端理工学部, 准教授 (70272474)
長坂 耕作 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (70359909)
金西 計英 徳島大学, 高等教育研究センター, 教授 (80204577)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
本研究は大学数学教育現場において問題となっていた深い学びを回避した行為(チーティング)への耐性を持つ教材の開発に実績を持つ応募者らによる、生成AIの登場によるチーティング自体の再定義を試みるものである。ツールや生成AIの利用によって学習が損なわれない情報技術の活用と教育の方法論に挑み、AIなどを利用した主体的・対話的学びの実現まで図れるような次世代教材を開発するという、意欲的な課題である。
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