Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
応募者らのグループが世界を牽引して開発している高速AFMの時間分解能を従来の15倍から35倍まで向上させようとする研究で、筋道が十分に練られている。一般ユーザーに資する技術開発も含まれており、大きな波及効果を持つ研究である。生体分子のダイナミクスの解明は生物学的な学理構築にとどまらず、診断や治療へ繋がるものと期待できる。