放射線によるDNA損傷誘発における“界面の水”のはたらき

2024 Fiscal Year Comments on the Screening Results

• Project/Area Number: 24H00439
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• Allocation Type: Single-year Grants
• Section: 一般
• Review Section: Medium-sized Section 31:Nuclear engineering, earth resources engineering, energy engineering, and related fields
• Research Institution: The University of Tokyo
• Principal Investigator: 山下 真一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (20511489)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 田野井 慶太朗 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (90361576) ; 甲斐 健師 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター, 研究主幹 (70403037) ; 横谷 明徳 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 専門業務員 (10354987)
• Project Period (FY): 2024-04-01 – 2028-03-31

Scientific Significance and Expected Research Achievements

パルスラジオリシスとラマン分光を組み合わせた実験とナノスケールシミュレーションを組み合わせる手法は独自性が高く、学術的意義が大きい。また、新しい放射線防護剤や原子炉の水質制御の高精度化、人工光合成における高機能触媒開発などへの波及効果も期待できる。