Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
応募者は概日時計の分子メカニズムを解明するにあたり、ケミカルバイオロジーの手法を適用し、独自の化合物を多数単離している。独自の化合物を有することが研究上大きな利点になるため、新たな時計タンパク質の発見につながる可能性が高い。さらに本研究の延長線上には、時計に関連した疾患の解明や治療に繋がる可能性があり、ケミカルバイオロジー戦略が突破口になることが期待される。