2024 Fiscal Year Comments on the Screening Results
流域特性をふまえた林野公共事業の多角的評価と緑の社会資本整備にむけた制度設計
Project/Area Number |
24H00781
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 64:Environmental conservation measure and related fields
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
佐藤 宣子 九州大学, 農学研究院, 教授 (80253516)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山本 美穂 宇都宮大学, 農学部, 教授 (10312399)
石崎 涼子 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (10353575)
尾分 達也 北海道大学, 農学研究院, 助教 (00753154)
當山 啓介 岩手大学, 農学部, 准教授 (00613001)
吉村 哲彦 島根大学, 学術研究院農生命科学系, 教授 (40252499)
執印 康裕 九州大学, 農学研究院, 教授 (60221305)
蔵治 光一郎 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (90282566)
沼尾 波子 東洋大学, 国際学部, 教授 (10265936)
嶋田 暁文 九州大学, 法学研究院, 教授 (00380650)
溝上 展也 九州大学, 農学研究院, 教授 (00274522)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
近年の降雨パターンの変化に対応するために治山・治水対策の高度化は重要であり、社会的な意義が非常に高い研究である。多様性に富む我が国の国土において各流域ごとで異なる対策が必要であることは必然であり、この点に着眼して挑戦する本研究の有用性は高く評価される。自然科学的側面と社会科学的側面とを連携させた政策研究と位置付けられる研究であり、学術的独自性と新規性が評価される。
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