2024 Fiscal Year Research-status Report
早期膵癌におけるstromal-epithelial interactionの分子制御機構の解明
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24K11123
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| Research Institution | Yamagata University |
Principal Investigator |
柿崎 泰明 山形大学, 医学部, 助教 (90599408)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Keywords | 早期膵癌 |
| Outline of Annual Research Achievements |
2020年~2023年に山形大学医学部附属病院にて膵切除を施行した早期膵癌(Pancreatic intraepithelial neoplasia-3および1cm以下の小膵癌)についてサンプルを収集し、データベース作成をした。カルテをもとに臨床データおよび病理所見を確認し、腫瘍の周囲間質の病理学的検証を行った。 Laser microdissectionについては機器の使用法を確認し、顕微鏡を用いて用手的に間質部分を採取する方法についても試み、検証を行った。 文献的にin situ hybridizationで検証する間質マーカーを探索し、Meflin、Fibroblast activation protein(FAP)、Fibroblast-specific protein-1(FSP-1)等を検証することとした。膵癌とcancer associated fibroblastとの相互作用に関わるmicroRNAについても文献的に探索した。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
症例数が不足しており、統計学的解析を行うためには、対象期間を延長して早期膵癌のサンプル収集を行う必要がある。また、膵前癌病変であるIPMNも対象として含めることで症例数を補うことも検討中である。
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| Strategy for Future Research Activity |
早期膵癌における周囲間質の分子病態を解明するため、免疫組織学的検証やmicroRNA profilingを試みる。網羅的解析で得られた間質反応に関わるmicroRNAについて、Digital PCRによる定量を行う。
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| Causes of Carryover |
症例サンプルの収集、データベース作成に時間を要した。また、症例数不足を補うための対象症例の再検討が必要であった。データベース作成が完了したら、パイロットスタディをすすめていく予定である。
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