2024 Fiscal Year Research-status Report
Development of novel antibody drugs for non-small cell lung cancer based on surface molecular screening
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24K12033
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| Research Institution | Kumamoto University |
Principal Investigator |
鈴木 実 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (80312940)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
千場 隆 熊本大学, 国際先端医学研究機構, 客員講師 (30897682)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Keywords | 非小細胞肺癌 / LY6D / ADC |
| Outline of Annual Research Achievements |
近年、抗体薬物複合体(ADC:Antibody drug conjugate)を含む抗体医薬は様々ながん腫で高い治療効果を示している。しかし研究者は、現在臨床開発が行われているADCの標的分子の多くは正常組織にも高発現していることを公共データベースの解析により見出している。一方で、細胞表面マーカーの網羅的探索から新規分子LY6Dは肺がん細胞特異的に発現していることを発見した。さらに、LY6Dの腫瘍細胞における役割はこれまで不明であったが、申請者らは独自のモデルによりLY6Dが腫瘍増殖に必須であることを見出している。本研究では、マウスLY6Dを標的とする抗体医薬を作製し、申請者らが独自に所有するLY6D高発現肺がん細胞とマウス肺がんモデルを用いて抗腫瘍効果の検証およびLY6Dの機能解析を行う。 本年度においては、マウスLY6Dの細胞外ドメインを認識するモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを、ラットリンパ節法により複数樹立した。また、シングルセルRNA-seq解析を行い、LY6D遺伝子が発現している肺がん細胞においてエンリッチされているシグナル経路を複数同定した。さらに、これまでに作製したLy6d-EGFPマウスに、KrasG12DマウスとTrp53R172Hマウスをかけ合わせたLy6d-EGFP; KrasG12D; Trp53R172Hマウスの系統を樹立し、肺からオルガノイドや腫瘍細胞を樹立した。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
想定していた実験を遂行し、ハイブリドーマを複数樹立した。
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| Strategy for Future Research Activity |
マウスLy6dを強制発現させたHEK293細胞をポジティブコントロールとして、樹立したハイブリドーマの培養上清のスクリーニングを行う予定である。
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| Causes of Carryover |
想定より、人件費がかかってしまったため。
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