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2024 Fiscal Year Research-status Report

厳冬期地震災害における寒冷・雪環境下の災害看護実践マニュアルの開発

Research Project

Project/Area Number 24K14168
Research InstitutionSapporo City University

Principal Investigator

鬼塚 美玲  札幌市立大学, 看護学部, 講師 (00783622)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 尾立 篤子  東邦大学, 健康科学部, 教授 (50736973)
若林 尚樹  北海道武蔵女子大学, 経営学部, 教授 (40254586)
Project Period (FY) 2024-04-01 – 2027-03-31
Keywords災害看護実践 / リスク / 積雪・寒冷環境 / 地震災害 / 厳冬期
Outline of Annual Research Achievements

本研究の目的は、厳冬期地震災害における寒冷・雪環境下の災害看護実践について、具体的な実践方法を可視化し、災害看護実践マニュアルを開発することである。
2024年度は、厳冬期地震における寒冷・雪環境下の災害看護実践方法の検討として、文献検討を行った。文献検討では災害医療・災害看護に関する書籍32冊、災害看護実践に関する記述のある論文12本を精読し、寒冷・雪環境下の災害看護実践方法を検討するための資料をまとめた。
この他、2024年度は厳冬期地震災害を経験した看護職を対象としたインタビュー調査と、積雪寒冷特別地域等で勤務する看護職を対象としたインタビュー調査を行う予定であったが、2024年1月1日に能登半島地震が発生し、新たな看護実践困難リスクの有無とその内容の確認が必要であると考え、計画にはなかったアンケート調査を追加で実施することにし、その準備(計画)を先に進めた。
アンケート調査の目的は、2024年1月1日能登半島地震における寒冷・雪環境下での災害看護実践上の困難と工夫を明らかにし、寒冷・雪環境下の災害看護実践に関するリスクを特定することとし、対象者は①災害拠点病院に勤務する看護職で能登半島地震に派遣されたDMAT看護師、②石川県内の一般病床を有する病院に勤務する看護師の2群とした。調査項目は、①属性、②能登半島地震における寒冷・雪環境下での看護技術(34項目)に関する実践経験の有無と、実践ありの場合は困難感の程度(5件法)、その具体的場面と工夫した内容、③34項目以外で実践困難のあった看護技術と具体的場面とした。
今年度予定していたインタービュー調査はアンケート調査の結果を踏まえて実施した方が良いため、2025年度にずらして実施することにした。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

積雪・寒冷環境下の地震災害である能登半島地震が2024年1月1日に発生したため、新たな看護実践困難リスクの有無とその内容を確認する必要があると考え、当初の計画にはなかったアンケート調査を追加で実施することにしたため、計画に遅れが生じた。

Strategy for Future Research Activity

アンケート調査は2025年4月~5月に実施予定である。
2024年度に予定していたインタービュー調査は2025年9月~2026年1月に実施予定である。

Causes of Carryover

インタービュー調査を次年度にずらしたため、インタービュー調査用の旅費と謝金を使用しなかった。次年度使用額は2025年度に実施するインタービュー調査で使用する。

URL: 

Published: 2025-12-26  

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