2024 Fiscal Year Comments on the Screening Results
難溶性ペプチド群から医薬品を発掘する溶媒「双性イオン液体」の開発
Project/Area Number |
24K21250
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Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 37:Biomolecular chemistry and related fields
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Research Institution | Kanazawa University |
Principal Investigator |
黒田 浩介 金沢大学, 生命理工学系, 准教授 (10748891)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大黒 多希子 金沢大学, 疾患モデル総合研究センター, 教授 (30767249)
伊藤 圭祐 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 准教授 (40580460)
平田 英周 金沢大学, がん進展制御研究所, 准教授 (40761937)
安藤 仁 金沢大学, 医学系, 教授 (50382875)
福谷 洋介 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50747136)
宇都 卓也 宮崎大学, 工学部, 准教授 (60749084)
黒木 菜保子 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 助教 (70790012)
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Project Period (FY) |
2024-06-28 – 2028-03-31
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
本研究は、ペプチド医薬品の開発でしばしば問題となる溶解性の問題に焦点を当てており、その解決策として双性イオン液体を溶媒として用いるアイディアに独創性がある。また、実際にin vivo試験に成功しており、応募者の謳う新たなペプチド医薬品の開発や、多様な分野の分担者と協力しての作用メカニズムの解明も期待できる。
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